『なれの果ての僕ら』21話ストーリー&考察!倉本が水野を選んだ理由は?

サスペンス・ミステリー
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週刊少年マガジン(2020/06/10発売号)連載の『なれの果ての僕ら』21話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。倉本が水野を選んだ理由を考察しました。

『なれの果ての僕ら』21話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、21話はココ!

2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

新しい実験「花いちもんめ改」がはじまる。

実験の詳細は↓

『なれの果ての僕ら』20話ストーリー&考察!花いちもんめ改ルール
週刊少年マガジン(2020/06/03発売号)連載の『なれの果ての僕ら』20話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。「花いちもんめ改」実験のメンバー・ルールもまとめました。

21話あらすじ

数行あらすじ
  • 早乙女は不要な人物としてネズを選び、傷を付ける。
  • 倉本は助けたい人に水野を選ぶが不要な人物を選べない。
  • みきおは倉本が選ばなかったことで「最悪の結果招く」と宣言。

倉本が水野を助けた理由は?

考察① 倉本と水野は付き合っている

最初は倉本と水野は付き合ってるのかな?と思いましたが、倉本が「花いちもんめ改」実験で助けたい人に水野を選んだとき、水野は驚いた表情をしていたので付き合ってはいないでしょう。

ただ付き合ってはいないですが、倉本が水野を好きだからという可能性は残されています。

考察② 相沢すみれが殺された時に怒ってくれたから

次に思い返してもらいたいのが相沢すみれが山口茉莉花に毒殺された時のことです。

水野はその時に怒り 「犯人を見つけ出したら殺す」 とまで発言しています。

殺された相沢は倉本の親友です。親友の死に対して怒り、犯人探しを積極的に行ってくれた水野を救ってあげたかった、もしくはその姿勢に惚れたという可能性はあるでしょう。

考察③ 相沢すみれの好きな相手は水野カイトだった

第8話で相沢すみれは今、 好きな人いる ということが回想シーンとして語られています。

その時、相沢の好きな人が水野だということを倉本は聞いていたのとすれば、親友が好きだった人を助けたいと感じるのは自然でしょう。

相沢の好きな相手が水野だとすれば、水野もそれに気づいていた可能性があり、相沢が毒殺された時に水野が怒り心頭だった理由にもつながります。

 

次回はみきおが何らかの罰を与えるようですね。

『なれの果ての僕ら』22話ストーリー&考察!花いちもんめ改追加ルール
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