週刊少年マガジン(2020/06/17発売号)連載の『なれの果ての僕ら』22話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。花いちもんめ改追加ルールや流れをまとめています。
『なれの果ての僕ら』22話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、←22話はココ!
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
新しい実験「花いちもんめ改」がはじまる。早乙女は救う人に未来、要らない人(傷つける相手)にネズを指定。
次の倉本は救う相手を水野、ただし要らない人(傷つける相手)を選ぶことができなかった。
実験の詳細は↓
22話あらすじ
- 倉本が不要な人(傷つける人)を選ばなかったせいで、追加ルールが発動し、みきおが罪人チーム全員に傷を付ける。
- ネズがすべての傷を自分につけろと要求するが却下される。
- 石井が次の番になり、山口を開放。(誰でも良かった)
- 石井が不要な人に指名したのは、月岡であった。
花いちもんめ改実験
ルール
22話で追加ルールが発表されたのでそれを含めたルールです。
・天使側メンバーは1人ずつ助けたいと思う罪人を選ぶ。
・選ばれた人は開放される。
・更に1番不要だと思う人を選び、その人物の肌にナイフで10センチ以上の切り傷を作る。
・不要な人を選ばなかった場合は、みきおがその時点での罪人すべてに傷を付ける
流れ
1番目選択者・早乙女 救う人⇒未来 不要な人⇒ネズ
2番目選択者・倉本 救う人⇒水野 不要な人⇒選べず
3番目選択者・石井 救う人⇒山口 不要な人⇒月岡
現在残っているチーム
罪人:しょーやん✖、月岡✖、長谷部✖、黒田✖、溝口✖、先生✖、水野✖(開放)、雨宮✖、山口✖(開放)、ネズ✖✖、未来(開放)
※✖は傷を付けられた数
天使:及川、橘委員長、梶原、早乙女(選択済)、葉月、石井(選択済)、安藤、犬飼、小山内、倉本(選択済)
月岡の左頬に傷があったことは、11話の後日談にも描かれているので石井が月岡を不要な人と選ぶのはわかっていました。
石井の次、誰が誰を選ぶのか、そこが内臓破裂による死亡に繋がってくるのでしょうか。