漫画「グレイプニル」第9巻(2020年11月19日発売)で判明したことや元山田塾6人の関係性などを考察用にあらためてまとめました。
「グレイプニル」第9巻 ストーリー&考察
ネタばれストーリー
数行あらすじ
- 修一と一体化することで過去の記憶を見ることができる。
- 海斗によって生き返ったほのかは、別の何かになっており、人間を殺し続けている。
- 修一とエレナは二人で海斗を倒そうとする。
- しかしコインを一つしか見つけることが出来ず、2人で一緒に戦うためにあの能力が生み出された。
- 過去で海斗を追い詰める修一&エレナだったが、ほのか(蘇生)によって阻止されてしまう。
- ほのか(蘇生)は海斗が苦しむことを願っている。
山田塾生徒たちの相関図
改めて考察用に作ってみました。参考にしてください。
時系列
① 愛子がいじめにより自殺
② ほのかが愛子に成り代わって生活をする
③ 成り代わりに気づいた海斗がほのか(姿は愛子)を殺す。(海斗はほのかが愛子を殺したと思っていた)
④ 海斗が愛子は自殺だったことを知る。
⑤ 海斗はコインを集め、ほのか(らしきもの)を生き返らせる
⑥ ほのか(蘇生)と海斗の危険性に気づいた修一とエレナが共闘して海斗を倒そうとする。
9巻で分かったこと
・修一とエレナは共闘していた。
・修一の能力が生まれた理由。
直人が修一と同じ能力なのは、修一の能力を元にしたと考えられます。
修一の能力は強力で、海斗を追い詰めるところまで行きました。それと同じ能力を得ようとしたということではないでしょうか。
疑問点
① なぜエレナは修一とクレアの記憶を消したのか
この理由は9巻では判明しませんでした。
同じく、クレアが悪魔と呼ばれる理由なども不明なままです。
② ほのかは何者?
海斗が蘇らせてしまったほのかは、ほのかであってほのかではありません。
海斗いわく、自分を受け入れなかった世界を滅ぼそうとしている、とのことでしたが実際はどうなのでしょう。
まだまだ分からないことが多いので次の巻を楽しみです。