『なれの果ての僕ら』44話ストーリー&考察 月岡が気づいたこととは?

サスペンス・ミステリー
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マガポケ(2020/11/25更新)で連載の『なれの果ての僕ら』44話のネタバレストーリーに関してまとめ、月岡が気づいた「この部屋」について考察しました。

『なれの果ての僕ら』44話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、

2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。44話はココ!

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

桐嶋未来が消えていた。そして未来は実は生きていて、みきおを殺そうとしていたことが判明。

詳細は↓

『なれの果ての僕ら』43話ストーリー&考察 今後の展開・注目ポイント
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44話あらすじ

数行あらすじ
  • 未来の計画では、みきおを殺した後に知らせるはずだったが呼びにこなかった。
  • 消えた未来を探す一同。
  • 夢崎みきおの死体が笑っていた。
  • 月岡が「まさか、この部屋」と何かに気づく。

未来の計画では、未来がみきおを殺した後に、知らせるはずでしたが、未来が消えたことで、未来の身に不測の事態が起きたようです。

考察・月岡が気づいたこととは?

「この部屋」とは

まず、みきおが死んでいた教室は「図書室」です。

ここは壊れたスマホも発見されていますし、そもそもみきおが根城にしていた教室だと思われます。

みきおは自殺?

みきおの首に絞殺されたときに抵抗した証拠である吉川線が発見されています。それを見て他殺と判断されましたが、それすらみきおのトリックだったのではないでしょうか。

月岡が気づいたのは みきおが笑顔で死んでいた ということです。これは死ぬ時もみきおが何かを企んでいたということです。

そんなみきおなら、自分の死を利用してみんなを混乱に陥れようと考えても不思議ではありません。

そして月岡が「この部屋」と言った理由は、この部屋ならみきおが自殺を他殺に見せかけたトリック(ロープを隠すなど)ができるという意味だった。

という考察をしてみました。

 

謎が深まり続けていますが、今後どうなるのでしょうか。来週が楽しみです。

『なれの果ての僕ら』45話ストーリー&考察 みきおの母親登場!その狙い
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