マガポケ(2021/3/31更新)で連載の『なれの果ての僕ら』61話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。
『なれの果ての僕ら』61話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。←61話はココ!
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
殺害された坂本がみきおの共犯者であることが判明!
詳細は↓
61話あらすじ
- 早乙女が噓つきだと判明(水野がトイレに入ったのを証言しなかったから)
- ネズが早乙女に銃を突きつける
- 後日談で坂本殺しの『犯人』が屋上へ行かせないのには理由があったことと、坂本の死体を運ぶことにも理由があり、女ひとりでは無理だったことを証言する
- ネズが早乙女に銃を向けると『誰か』がそれを止め、その人物が怪しいことが判明
噓つきは早乙女
早乙女は調理実習室の前で見張っており、9時30分~50分の間は誰も廊下に出ていないという証言でしたが、水野が西校舎のトイレを探していたという証言から早乙女が嘘をついていたことが61話で判明しました!
坂本を殺したのは葉月?
60話で坂本が殺されたときの映像から、目がつぶされていたこと、そしてそのあと葉月がヘアピンをしていない点などから、坂本を殺したのは葉月であると思われます!
そして後日談で語られているように、坂本の死体を運んだのは早乙女ということなのでしょう。
気になる謎 屋上
葉月が坂本を殺害し、その死体を早乙女が運んだことはほぼ間違いないとおもいます!(まちがっていたらごめん)
ただそれでも残る疑問は、犯人が屋上から坂本の死体を移動させた理由です。
これは坂本が屋上にいた理由や、未来が屋上にいた理由とかかわってくる気がします。
めっちゃ引き延ばされていますが、今後の展開が気になり過ぎます。