『なれの果ての僕ら』最終話ストーリー&考察

サスペンス・ミステリー
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マガポケ(2021/07/07更新)で連載の『なれの果ての僕ら』最終話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。

『なれの果ての僕ら』74話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、

2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡(夢崎亜夜子・先生)。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

謎のインタビュアーは先生の親友で、先生の汚名をそそぐために真実を伝えようとしていた。

詳細は↓

『なれの果ての僕ら』73話ストーリー&考察 最後の犠牲者 記者の行動振り返り
マガポケ(2021/06/30更新)で連載の『なれの果ての僕ら』73話のネタバレストーリーをまとめて考察。記者の正体が判明したので今までの行動を振り返りました。

最終話あらすじ

数行あらすじ
  • ネズが先生を撃って殺害し、警察が突入し事件は終幕
  • 事件に対してネットでは憶測が飛び交うが星野薫子という先生の親友がその主張を世に発したことで話題になり、教育改革に一石を投じた
  • 水野の発案で2年後に同窓会
  • 黒田は雨宮に何もしていなかった
  • 水野は誰にも流されない覚悟をするために同窓会を開いた

事件の逮捕者

・ネズ(少年A)

桜庭橋子に対する嘱託殺人及び夢崎亜夜子に対する殺人未遂。どちらも正当防衛

・山口茉莉花(少女B)

同級生(相沢すみれ)を毒殺

・葉月依利奈(少女C)

同級生を二名(桐嶋未来と坂本大聖)を殺害。坂本は正当防衛

・早乙女菊也(少年D)

葉月の殺人に対して証拠院名及び死体損壊等の協力をしたことで少年院へと送致

 

世の中にはびこっているネットのデマ情報などに対して警鐘を鳴らした素晴らしい作品でした。

ついに終わってしまった・・・という気分です。

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