週刊少年マガジン(2020/02/19発売号)連載の『なれの果ての僕ら』6話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。
『なれの果ての僕ら』6話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名が毒物による中毒死。←6話はココ!
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回まで
盗まれた毒物によって、相沢すみれが死亡。疑心暗鬼になったクラスメイトたちは、身体検査をはじめ、桐島未来が毒瓶を持っていたことが発覚
詳細は↓
6話あらすじ
- 未来が持っていた瓶はみきおを殺すためのものだった。
- 相沢殺しの犯人探しが始まる。
- しょーやんが撮影した映像で山口が犯人だったことが分かる。
- しょーやんは山口を脅して体の関係を求める。
考察
未来が毒瓶を持っていた理由
未来が持っていた毒瓶は中身が入っていました。
未来は みきおを殺すために盗んだ と言っていますが、怪しいところです。
仮にみきおを殺すなら、殺人ゲームを止めるため以外にも理由がありそうです。
犯人探しがエスカレート
水野が中心となって 、犯人探し&断罪という考えがエスカレートしてきました。ネズではなく、水野がクラスを仕切りだしたので、水野の動きに注目して行きたいです。
山口が相沢を殺した理由
全員が生き残った2回目の毒物リレーでは山口⇒相沢という順番になっていました。
みきおは毒物リレーの順番に人間関係を考慮している節があったので、この2人にも何かしらの因縁があったのではないでしょうか。
もしくは毒物リレーの時にイザコザがあったのかも?
6話で既に混迷し始めていますが、今後も注目していきたい作品です。
7話の考察&ストーリーはこちら