週刊少年マガジン(2020/01/29発売号)連載の『なれの果ての僕ら』3話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。ついに3人目の被害者が生まれてしまいました。
『なれの果ての僕ら』3話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名が毒物による中毒死。←3話はココ!
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
3話ネタバレストーリー
- 雨宮と一緒に隣の部屋に行った黒田が戻ってくると素直に毒を飲んだ。(雨宮は助かる)
- 次に指定されたのは雨宮の親友である小清水だった。
- 小清水は黒田が雨宮に卑猥なことをしたと怒るが、毒を飲む判断をする。
- 次の指定は『親友』ただし、雨宮以外。
- 誰も名乗り出ないので、ネズ(真田透)が立ち上がるものの、みきおが出題した親友クイズ(小清水の生年月日と血液型)に答えることができず、小清水は死んでしまう。
- ひとり死んだことで、毒物リレーは最初からやり直しとなる。
考察
毒物リレーの順番
① 溝口隼也人
↓ 委員長(橘公平)がすんなり飲んだことで解毒
② 橘公平(委員長)
↓ 雨宮鈴子が橘公平に苛められていた過去を暴露し、謝罪をし悔いたことにより解毒。
③ 雨宮鈴子
↓ 3人のうち誰が次に飲むのか話し合いで決めさせることに
↓ 雨宮は黒田を隣の部屋に呼び出し下着を脱いで「私のこと好きにしていいから」と誘う。
↓ 部屋に戻ってくると黒田が毒を飲んだので解毒
④ 黒田(他候補者は長谷部弘、水野)
↓ 雨宮の親友である小清水は、雨宮に卑猥なことをしたと思わえる黒田を睨みつけるが結局毒を飲む。黒田解毒。
⑤ 小清水
↓ 親友という枠が出るが小清水の親友雨宮はもう出ていたので除外。
↓ 他に親友として名乗り出る人が居なかったのでネズ(真田透)が名乗りでる。
↓ みきおは本当に親友か確かめるために小清水の生年月日と血液型を訪ねたかネズは回答することがでず
↓ 小清水 毒死
⑥ 親友(ネズ(真田透))
1回目の毒物リレーの順番とそれによって起こった出来事は以上になっています。
夢崎みきおはリレーが達成できなかったことを理由に、もう一度ゲームを行うと言い3話は終わりました。
ついに3人目の被害者でてしまいましたが、概要によるとこのゲームでもうひとりの被害者が出ることとなっています。
次のリレーでも必ず誰かが死ぬということですね……。
毒物リレーでの死者はいませんでしたが……4話のネタバレストーリー&考察はこちらです↓