週刊少年マガジン(2020/05/27発売号)連載の『なれの果ての僕ら』19話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。就寝時の配置と「花いちもんめ改」ゲームのメンバーもまとめました。
『なれの果ての僕ら』19話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、←19話はココ!
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
みきおは未来が実験を乗っ取ろうとしていると警戒。二者面談が始まる。
詳細は↓
19話あらすじ
- 二者面談の結果、安藤いろはが夜中に教室を抜け出していたことが判明。
- しょーやんが安藤を責めるが、安藤が退室した理由は生理だった。
- 安藤以外にも2人が就寝時に教室から抜け出していた。
- 後日談により溝口の生存が確定。腹に傷跡あり。
- 罪人役と天使役で「花いちもんめ改」ゲームがはじまる。
考察・就寝時のメンバー
15話で就寝時に誰がどの教室で寝ていたのか明らかになっています。
5-1組は犯罪者グループです。
石井を暴行した月岡と長谷部としょーやん。相沢を殺した山口が同じ部屋で早乙女と水野が監視役です。
6-4組は女子グループ。
倉本、雨宮、葉月、小山内。
6-3組は男子グループ。
溝口、梶原、及川、黒田、橘(委員長)。
6-2組はネズグループ。
ネズが石井を気遣って一緒にいることになったグループで、監獄ゲームのときのメンバー+石井です。
ネズ、桐島、犬飼、安藤、先生そして石井。
6-2組以外のメンバー2人が就寝時に部屋を抜け出したということですが、今後どのように関わってくるのか、その人物が坂本殺害犯人なのかはまだ不明です。
「花いちもんめ改」
19話時点では詳細はわかりませんが、花いちもんめのように必要な人と不必要な人を分けていくゲームのようです。
罪人側メンバー
手を縛られていた罪人メンバーです。
・ネズ
・未来
・先生
・黒田
・溝口
・水野
・雨宮
・長谷部
・月岡
・山口
・しょーやん
天使側メンバー
・及川
・橘(委員長)
・梶原
・早乙女
・葉月
・石井
・安藤
・犬飼
・小山内
・倉本
いわゆる犯罪者グループである 長谷部、山口、月岡、しょーやんが罪人側に入っている ことが注目ポイントになってきそうです。