週刊少年マガジン(2020/07/15発売号)連載の『なれの果ての僕ら』26話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。花いちもんめ改実験で選んだ人、傷つけた人、残っている人をまとめてあります。
『なれの果ての僕ら』26話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、←26話はココ!
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
「花いちもんめ改」実験中。
葉月が不要な人にしょーやんを選んだことで、しょーやん不要が続く。
しかし小山内がしょーやんを選んだことで、主体性のない小山内に対してみきおがキレる。
25話時点の詳細は↓
26話あらすじ
- みきおが小山内の主体性の無さを罵倒する。
- 小山内は誰も選んでいないことになり、みきおが罪人全員(しょーやん、黒田、月岡)を傷つける
- 及川が黒田を助けて、しょーやんを不要な人物に選ぶ。
- 最後に梶原が不要な人物としてしょーやんを選ぶ。
花いちもんめ改実験流れ
1番目選択者・早乙女 救う人⇒未来 不要な人⇒ネズ
2番目選択者・倉本 救う人⇒水野 不要な人⇒選べず
3番目選択者・石井 救う人⇒山口 不要な人⇒月岡
4番目選択者・委員長 救う人⇒雨宮 不要な人⇒ネズ
5番目選択者・安藤 救う人⇒溝口 不要な人⇒しょーやん
6番目選択者・犬飼 救う人⇒先生 不要な人⇒しょーやん
7番目選択者・葉月 救う人⇒ネズ 不要な人⇒しょーやん
8番目選択者・小山内 救う人⇒長谷部 不要な人⇒選べず
9番目選択者・及川 救う人⇒黒田 不要な人⇒しょーやん
10番目選択者・梶原 救う人⇒月岡 不要な人⇒しょーやん
これでついに全員の選択が完了しました。
最後まで残ったしょーやんに厳しい罰が与えられるとのことでしが、その罰が何かは明かされていません。
すでに6回も傷を付けられているので罰を受けている気はしますが・・・。
しょーやんを傷つけた人物
しょーやんの反応を見ていると、今後しょーやんの復讐が待っている気がします。
そうなると当然しょーやんに傷をつけた人物が狙われるのではないでしょうか。
そしてしょーやんに傷をつけた=不要な人物として選んだのは安藤、犬飼、葉月、及川、梶原そしてみきおの6人です。
その中でも安藤はしょーやん不要論の口火を切った人物であり、葉月はしょーやんに対してはっきりとNOを突きつけた人物です。
もしもしょーやんが復讐に走るならば安藤と葉月が危ない気がします。
今後内臓破裂で2人が死亡します。この2人が心配です。