週刊少年マガジン(20/01/15発売号)掲載『東京卍リベンジャーズ』141話のネタバレあらすじと考察をまとめました。ムーチョは本当に敵なのか?
『東京卍リベンジャーズ』141話ネタバレストーリー&考察
ついに武藤(ムーチョ)がタケミチ、乾(イヌピー)、九井(ココ)の3人を拉致した理由が判明しました。
それによって武藤が天竺に寝返ったように見えますが、う~ん……。
まだ信じられない自分がいます。信じられない理由を考えてみました。
ネタバレストーリー
前話まで
伍番隊が『特務隊』という裏切り者を粛清できる特別枠だったことが判明し、乾(イヌピー)がイザナの元側近、武藤(ムーチョ)は天竺の創設メンバーであったことが判明しました。
詳細&考察はこちら↓
141話あらすじ
- イザナの狙いはマイキーだけでなく、金を作る天才である九井にもあることが分かる
- 武藤(ムーチョ)が3人を拉致した理由は九井を天竺に連れていくため
- タケミチが九井を天竺に渡さないという決意を固める
詳細は考察でまとめました。
考察
イザナが東京卍會を狙う理由
大寿は九井のことを 「黒龍の財布だった男」 と言っていたことがあるので、九井が金を生み出す天才であったことは確かでしょう。
未来でも九井と乾は東京卍會の幹部になっているので、イザナの狙いは成功していたということになります。
武藤が3人を拉致した理由
これには疑問が残りますね。
乾はタケミチの傘下で納得しているのか? という点が残っているからです。
武藤は本当に敵なのか?
141話だけ読むと武藤はイザナと天竺の為に九井を連れ去り、乾とタケミチを殺そうとしているように見えます。
それでも武藤の裏切りが信じられない理由は、 乾がタケミチに従っている理由が明らかになっていないから です。
そのため、武藤は乾の裏切りをあぶり出すために、このような行動を取っているのではないか?と感じてしまうのです。
乾の狙いは?
乾は黒龍(ブラックドラゴン)時代は八代目総長イザナの元側近であり、九代目総長斑目を支え、十代目総長に大寿を擁立して復権した人物です。
大寿も未来で 「黒龍にしがみつき続けてきた男」 と言い表しています。
そんな人物がタケミチの傘下におさまっていて納得しているのでしょうか?
まだまだ乾が信用できない以上、武藤の裏切りを信じることができないのです……。
と前振りのような考察をしましたが、次話ではスッキリします。