週刊少年マガジン(20/01/22発売号)掲載『東京卍リベンジャーズ』142話のネタバレあらすじと考察をまとめました。乾がついにタケミチを認めた?
『東京卍リベンジャーズ』142話ネタバレストーリー&考察
前話の考察で乾が信用できない!と書きましたが、タケミチもまだ信用していなかったんですね。そりゃそうだ。
でも、142話でついに信用することになります。
そして、乾の企み?願い?も明らかになってきそうな雰囲気です。
ネタバレストーリー
前話まで
武藤(ムーチョ)がタケミチ・乾・九井の3人を拉致した理由は金を生み出す天才である九井を天竺に連れていき、ためだった。
そしてイザナの目的は最強の犯罪組織を作ることだったことが判明します。
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142話あらすじ
- タケミチが武藤に立ち向かうがボコボコにされる。
- タケミチと乾(イヌピー)がボコボコにされているのを見て、九井(ココ)はおとなしく武藤に連れていかれる。
- タケミチは乾を信頼し、九井を助け出すと宣言
- 乾もタケミチを認め、十一代目黒龍(ブラックドラゴン)の総長になってくれと頼む。
考察
武藤は裏切り者?
武藤が九井を連れ去った理由は、イザナが九井の金を生み出す力を欲しているからということでしたが、この件はまだまだ断定してはいけないような気がします。
まだ武藤の証言しか無いので、マイキーやドラケンたちの意見を聴いてから武藤の裏切りを判断すべきでしょう。
マイキーがただ喧嘩が強いという理由だけで武藤を特別枠(裏切り者をマイキーの承諾なしで粛清できる立場)にしたとは思えないのです。
乾の狙いは?
乾は黒龍(ブラックドラゴン)でやるべきことがあり、そのためにタケミチに黒龍十一代目の総長になって欲しいと嘆願します。
乾は十代目黒龍総長である大寿に 「黒龍にしがみつき続けてきた男」 と言われていることから黒龍に対して深い思い入れがあったことは分かっていました。
乾は自分を信じてくれて、強者に立ち向かっていくタケミチを見て何かを感じ取ったようです。
そこで掛かってくるのがタケミチはマイキーの兄貴で黒龍(ブラックドラゴン) 初代総長である真一郎に似ている という点です。
乾はタケミチに初代総長の姿を重ねた?とすれば、乾の目的は真一郎と関わってくるのかもしれません。
タケミチの進む道が見えた
乾がタケミチに黒龍の十一代目総長を嘆願したことで、未来を変える道筋がついに見えてきました。
今までの未来では乾と九井は常に敵側にいました。
それを踏まえて信用できないと思っていたのですが、乾がタケミチの下に付くことになれば、未来で起こったタケミチと直人の死を避けることができます。(タケミチたちを追い込んだときの先頭に立っていたのが乾と九井だったから)
今後は武藤の裏切り、イザナの目論見、稀咲の策略がどのように絡んでくるのか、楽しみです。
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