マガポケ(2021/2/2更新)で連載の『なれの果ての僕ら』53話のネタバレストーリーに関してまとめ、委員長の発言に関して考察しました。
『なれの果ての僕ら』53話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。←53話はココ!
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
ネズが未来を殺した犯人を捜し始めると同時に、みきお母も実験の継続を決断。
詳細は↓
『なれの果ての僕ら』52話ストーリー&考察 生存者17名まとめ
マガポケ(2021/1/27更新)で連載の『なれの果ての僕ら』52話のネタバレストーリーに関してまとめ、生き残りの人物を改めて書き出しました。
53話あらすじ
数行あらすじ
- みきおの母親が実験を再開し、拒否したら、2日間の記録が世の中に出回ることが、クラスで共有される。
- ネズは翌朝8時から未来を殺した犯人捜しをはじめると宣言。
- 委員長は冷静に判断し、ネズのことを攻撃対象にしろと提案する。
- みきおの母親はネズの犯人捜しに協力する代わりに復讐劇を見せてくれてと提案し、ネズはそれを了承する。
怪しいのは委員長?
今回は委員長が「今まで死んだ人のことは忘れてネズを攻撃対象にしろ」と提案します。
これはネズが暴走しているため、一見すると正解に思えますが、この状況を打破するならば、ネズと一緒に冷静に犯人捜しをすれば良いはずです。
それなのに、委員長は一方的にネズを攻撃しようとしています。これは怪しいです。
ネズに犯人捜しをされて困る人物=未来殺しの犯人だからです。
もちろんまだ動機などに関してはまったくわかりませんが・・・。
『なれの果ての僕ら』54話ストーリー 容疑者 アリバイ 時系列まとめ
マガポケ(2021/2/10更新)で連載の『なれの果ての僕ら』54話のネタバレストーリーとクラスメイトのアリバイと時系列に関してまとめました。