『なれの果ての僕ら』2話ネタバレストーリー&考察!毒物リレーの順番

サスペンス・ミステリー
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週刊少年マガジン(2020/01/22発売号)連載の『なれの果ての僕ら』2話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。

『なれの果ての僕ら』2話ネタバレストーリー&考察

2020年1月15日発売の週刊少年マガジンで連載を開始された「なれの果ての僕ら」ですが、1話ですでに濃厚なサスペンス感が漂うストーリーとなっています。

作者は「骨が腐るまで」の内海八重さんです。

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

2話ネタバレストーリー

数行あらすじ
  • 毒物リレーが始まり、委員長が雨宮を虐めていたことが発覚
  • 雨宮は毒物リレーで優位な立場にあることを利用して、委員長の本性を暴き出した。
  • 雨宮は次の人物に毒物を飲んでもらうために、体を差し出そうとする

考察

毒物リレーの順番

夢崎みきおがボックスから引いた人物が毒物を飲むことで、前に毒物を飲んだ人は解毒されるというルール。

① 溝口隼也人

↓ 委員長(橘公平)がすんなり飲んだことで解毒

② 橘公平(委員長)

↓ 雨宮鈴子が橘公平に苛められていた過去を暴露し、謝罪をし悔いたことにより解毒。

③ 雨宮鈴子

↓ 3人のうち誰が次に飲むのか話し合いで決めさせることに

↓ 雨宮は黒田を隣の部屋に呼び出し下着を脱いで「私のこと好きにしていいから」と誘う

④ 長谷部弘、黒田、水野

みきおは委員長が雨宮を虐めていた過去を知って、この順番を故意につくっていたようです。

雨宮が優位に立つように仕向けて、委員長が雨宮に屈服させるのを見たかったということでしょう。

となると、雨宮が体を使って次の人物に交渉するということも予想していたのではないでしょうか。

みきおはかなりの秘密を握っていそうですね。

 

概要によると、この毒物リレーで2人が死ぬことになっています。

7人のリレーが行われるので後半の人物が死ぬ確率が高いでしょう。

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