週刊少年マガジン(20/01/08発売号)掲載『東京卍リベンジャーズ』140話のネタバレあらすじと考察をまとめました。ついに武藤(ムーチョ)が特別枠だという意味が判明しました。
『東京卍リベンジャーズ』140話ネタバレストーリー&考察
武藤(ムーチョ)がタケミチを拉致した理由がわかったような、わからなかったような140話!
それでも、新たに判明した事実が多くありました。
ネタバレストーリー
前話まで
タケミチを拉致した武藤(ムーチョ)。目を覚ますとそこには黒龍の乾青宗(イヌピー)と九井一(ココ)も拉致されおり、武藤が黒川イザナと同じくS62の『極悪の世代』6人のうちの1人であったことが判明する。
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140話あらすじ
- 伍番隊が『特務隊』という裏切り者を粛清できる特別枠だった、つまり風紀委員的な立場
- 乾(イヌピー)が黒川イザナの元側近であった
- 武藤(ムーチョ)は天竺の創設メンバーであった
詳細は考察でまとめました。
考察
特務隊とは
武藤(ムーチョ)率いる伍番隊が『特務隊』だったことが判明しました。
特務隊とは 総長であるマイキーの合意なしで裏切り者を粛清できる立場 です。
そして、武藤が特務隊に選ばれた理由は、隊長の中で1番強いから。
隊長の中で1番強いということは、三ツ矢や馬地よりも強いってことですね。『隊長の中で』と行ってるので、ドラケンよりは弱いのではないでしょうか。
ただ、この強いという理由ですが、あのマイキーがただ 強いという理由だけでこれだけの権限を与えるのか は少し疑問が残りました。
乾(イヌピー)はイザナの元側近
これは意外ではありませんでした。
イザナは黒龍(ブラックドラゴン)八代目総長なので、黒龍幹部である乾はイザナと接点があって当然でしょう。
未来でタケミチとナオトを殺害したときにも乾は関わっており、イザナの言いなりとなっています。
乾(イヌピー)と九井(ココ)は まだまだ信じすぎてはいけない人物 な気がします。
武藤(ムーチョ)の狙い・疑問点
武藤(ムーチョ)はタケミチたちを拉致したのは特務隊の任務とは別であり、イザナが第一線に戻ってきた以上お前らは敵だと言い放っています。
ですがまだまだ狙いが分かりません。
武藤とイザナは お互い違うチームを作って 悪いことはなんでもやってきた仲でり、武藤は 天竺創立メンバー である。と言っています。
疑問に感じたのは武藤とイザナはお互いに違うチームを作ったのに、武藤が黒川イザナが総長をつとめる天竺の創立メンバーだという点です。
可能性としてはいくつか考えられます。
その①武藤が裏切っていたパターン
イザナと武藤はそれぞれ別チームを作った。その後イザナは黒龍に入り総長に。武藤は東京卍會に入るものの東京卍會を裏切って、イザナと一緒に天竺を創立していた。
その②イザナが天竺を乗っ取ったパターン
武藤が作ったチームが天竺であり、イザナは別のチームを作っていた。その後お互い最初のチームを離れイザナは黒龍に入り、武藤は東京卍會に入る。
イザナは、武藤が作った天竺というチームを乗っ取っとることで、東京卍會を内部紛争を引き起こす狙いがあった。
図にするとこうなります。
この他にも可能性はいくつもありますが「別のチームを作った」「武藤が天竺創設メンバーなのに、現在はイザナが総長」という2点は要チェックです。
あとは武藤は天竺創立メンバーであり、創立者で無い点も注目要素だと思われます。
武藤が現時点でタケミチの敵になってしまったようですが、「マイキーに先に出会っていれば」という発言から、やむを得ない事情があって敵側に回っていると予想できます。
今後どうなるか、楽しみです!
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