マガポケ(2021/4/21更新)で連載の『なれの果ての僕ら』64話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。
『なれの果ての僕ら』64話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。←64話はココ!
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
坂本を殺害したのは葉月で、あとからかけつけた早乙女が隠蔽工作に加担していた。
詳細は↓
『なれの果ての僕ら』63話ストーリー&考察 早乙女が葉月に感じている恩とは
マガポケ(2021/4/13更新)で連載の『なれの果ての僕ら』63話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。早乙女が葉月に感じている恩とは
64話あらすじ
数行あらすじ
- 坂本の頭部を砕いた理由は、髪飾りの一部が目の中に入ってしまったから
- 遺体を運んだ理由は、ピン止めが屋上に落ちてしまい、屋上に誰かがくるとそれを発見されてしまう恐れがあったから
- 早乙女は小学生のときに、葉月に理不尽ないびりをしていた先生から救ってもらったことがあった
早乙女が感じていた恩は、小学時代に救ってもらったことでした。
その恩を感じていたからこそ、葉月の罪をかぶろうという覚悟を持っていたようです。
ここまでは早乙女と葉月が怪しいとなった時から、ある程度予想できていたことでしたね。
坂本殺しの謎は全てが溶けましたが、 未来殺しに関してはまったく解明されていません 。今後はもっと複雑になっていきそうですね。
『なれの果ての僕ら』65話ストーリー&考察 未来が殺された時の行動を振り返り
マガポケ(2021/4/28更新)で連載の『なれの果ての僕ら』65話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。未来の動きを改めて振り返りました。