週刊少年マガジン(2020/07/1発売号)連載の『なれの果ての僕ら』24話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。花いちもんめ改実験で選んだ人、傷つけた人、残っている人をまとめてあります。
『なれの果ての僕ら』24話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、←24話はココ!
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
「花いちもんめ改」実験中。
安藤は助ける人物で溝口を選び不要な人物を選ぶことで流れが変わる。
23話時点の詳細は↓
24話あらすじ
- しょーやんは母親から愛されていなかった。
- 安藤が不要な人としてしょーやんを選ぶ。
- 安藤がしょーやんを選んだ結果、次からの人たちもしょーやんを不要として選択するようになる。
- ただし「実験はすんなり終了しない」と月岡の後日談として語られる。
- 葉月が小学生時代に理不尽な先生に歯向かったことがあるというエピソードが紹介される。
花いちもんめ改実験流れ
1番目選択者・早乙女 救う人⇒未来 不要な人⇒ネズ
2番目選択者・倉本 救う人⇒水野 不要な人⇒選べず
3番目選択者・石井 救う人⇒山口 不要な人⇒月岡
4番目選択者・委員長 救う人⇒雨宮 不要な人⇒ネズ
5番目選択者・安藤 救う人⇒溝口 不要な人⇒しょーやん
6番目選択者・犬飼 救う人⇒先生 不要な人⇒しょーやん
7番目選択者・葉月 救う人⇒ネズ 不要な人⇒しょーやん
花いちもんめ改実験残り
罪人:しょーやん✖✖✖✖、月岡✖、長谷部✖、黒田✖、ネズ✖✖✖(開放)、先生✖(開放)、溝口✖(開放)、水野✖(開放)、雨宮✖(開放)、山口✖(開放)、未来(開放)
※✖は傷を付けられた数
天使:及川、梶原、小山内、早乙女(選択済)、倉本(選択済)、石井(選択済)、橘委員長(選択済)、安藤(選択済)、犬飼(選択済)、犬飼(選択済)
罪人側の残りメンバーであるしょーやんと月岡、長谷部は監獄実験で 石井礼夏をリンチした人物たち です。
一方黒田は毒物リレーの時に雨宮と隣の教室に消え、戻ってきた時に心変わりした人物です。おそらくエッチなことをしたと思われます。
あとは及川、梶原、小山内の3人が誰を選ぶのかということになりますが、みきおが何かを仕掛けてくることは間違いないでしょう。
天使の3人のうち、及川はこれまでほとんど出てこなかった人物なので、そろそろ何かあるかもですね。