週刊少年マガジン(2020/02/05発売号)連載の『なれの果ての僕ら』4話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。毒物リレーが終了しましたが、あと一人被害者が出ます。
『なれの果ての僕ら』4話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名が毒物による中毒死。←4話はココ!
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回まで
学校に閉じ込められた元6年2組の同級生たち。
主犯である夢崎みきおが始めた毒物リレーの結果、小清水が死んでしまう。
詳細は↓
4話あらすじ
- 小清水が死んだのは、誕生日と血液型を答えることができなかった自分のせいだと責めるネズ(真田透)
- その後、二回目の毒物リレーは成功し、死者は居なかった。
- 食事中に山口茉莉花がネズを叱責する。
- ネズはみきおから、毒物の瓶が2本無くなっていると知らされる
- 後日談として、食事中にもう一人が死ぬことが語られる
考察
毒物を盗んだのは誰?
毒物を盗んだ人物ですが、一番怪しいのは山口茉莉花でしょう。
山口茉莉花は、2回目の毒物リレーのメンバーとして選ばれています。つまり、毒物に近づくチャンスがあったということです。
また、本来同窓会に来たくなかったという情報もあり、匂わせがプンプンです。
毒物リレー(2回目)の順番
倉本⇒早乙女⇒?⇒?⇒山口⇒相沢⇒?⇒溝口
「?」の部分はまだ名前がわかっていない人物です。
毒物の瓶が二本盗まれていた
今回、毒物の瓶は2本盗まれましたが、ここで死ぬのはあと1人です。
つまり、盗んだ犯人は2人殺そうとしたが失敗したということでしょうか?
後日談としては自殺を仄めかすような発言があったのも気になるところです。
盗んだ犯人は無理心中をしようとして、どちらか一方だけが死んでしまったということでしょうか。
どちらにしても、山口茉莉花の今後の動向には注目していきましょう!
5話のネタバレ&考察はこちら