別冊マガジン(2020/01/09発売号)掲載の「100万の命の上に俺は立っている」44話のネタバレストーリーと考察をまとめました。
【100万の命の上に俺は立っている】44話ネタバレストーリー&考察!
麻薬カルテルとの戦いもついに終わりが見えてきた44話!
四谷の活躍たるや素晴らしいの一言です!
ということで、44話のストーリーと考察をまとめました。
ネタバレストーリー
- マンティス(カマキリの化物)の撃退が終了
- 麻薬『虹の階段』の製造方法を知った四谷が脅して、№1カルテルも投降
- ゴールディア王国のマフィア掃討作戦開始!
詳細に関しては考察に記載します。
考察
№1カルテルが投降した理由
№カルテルである、ゲレーロハグァがあっさりと投降したのには、麻薬「虹の階段」の製造方法に意味があります。
「虹の階段」は マンティスのメスにレイハーブを食べさせる ことによって作られています。
毎年現れるマンティスの群れは全部がオスで、カルテルが捕まえていたメスのフェロモンに引き寄せられてやってきたというわけです。
マンティス襲来という厄災は、天災ではなく人災だったのです。
マンティス襲来はイハルネモア国民にとって凶事であり、毎年数十人が被害にも合っています。もちろんカルテルの人間もです。
マンティス襲来がカルテル幹部たちが行っていた「虹の階段」製造による副産物であり、人災であったことを知った場合、幹部たちは国民から恐ろしい目に合わされることでしょう。
四谷は、この事実を脅しに使ってカルテルを解体させたというわけです。
カルテルを解体し、「虹の階段」製造工場を破壊したことで、1年後の「虹の階段」常用者数は3.3%まで減り、ミッションクリアまで残り0.3%となりました。
ゴールディア王国マフィア掃討作戦の概要
ミッションクリアまで残り0.3%となったところで、クリアはほぼ確実ですが、四谷はゴールディア王国のマフィアを掃討することにします。
そもそも、四谷たちはゴールディア王国での「虹の階段」常用者数を減らすことが目的で、隣国・イハルネモアまでやってきて、その共有源を断ち切ったわけですが、マフィアがこのままのうのうと過ごすことに納得がいかなかったということです。
作戦の概要は次のようになっています。
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別部隊が商人に扮して「虹の階段」が手に入らなくなったことで禁断症状に陥った元常用者たちに、お酒を安く販売する。(レイハーブとお酒で作った飲み物)
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マフィアは自分たちの販路を潰されたと怒り、商人を襲撃する
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商人たちは四谷の仲間で手練なので、マフィアを捕縛
というわけで、四谷は自分に注目を集めることで、マフィアを油断させて捕まえたということです。
ただし、まだ襲撃部隊を捕まえただけなので、襲撃者からマフィアへとどのような非情な手段で追い詰めていくのか、次話が楽しみです!
次話のネタバレ&考察はこちら↓