マガポケ(2021/4/13更新)で連載の『なれの果ての僕ら』63話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。早乙女が葉月に感じている恩とは
『なれの果ての僕ら』63話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。←63話はココ!
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
葉月が坂本を殺した犯人であり、未来も殺していたことが判明する
詳細は↓
63話あらすじ
- 葉月は大きな髪留めを使って、防衛のために坂本を殺害
- その声を聴いて駆けつけた早乙女が、坂本の死因を隠すことを提案(葉月が坂本を殺したことがばれたら、みきおに何をされるかわからないから)
- 早乙女は葉月に恩がある
葉月のヘアピンが凶器では無かったものの、葉月が殺害しそれを早乙女が隠そうとしたというのは皆さんが感じていた予想が当たっていたようです。
考察 早乙女が葉月に感じている恩とは
葉月は小学生時代に米山という理不尽な先生を停職に追い込んだ過去があります。
葉月に関するエピソードと言えばそれくらいなので、その理不尽な先生・米山に被害を受けていたのが早乙女だったのではないでしょうか。
今後は、葉月&早乙女がどのような動きを見せていたのかが注目です。
未来が殺害された時刻、この2人は一緒に行動しているので、アリバイはすでに崩れています。
そして、なぜ未来を殺さなくてはいけなかったのか。未来もみきおの共犯者のひとりなのか?
注目です!