マガポケ(2021/3/3更新)で連載の『なれの果ての僕ら』57話のネタバレストーリーをまとめて考察しました。拳銃のありか
『なれの果ての僕ら』57話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人(桐嶋未来)は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名(石井礼夏・長谷部弘二)が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。←57話はココ!
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
未来が殺害された場所で証拠を探すために屋上へ
詳細は↓
57話あらすじ
- 屋上では未来殺害に関する証拠は見つけられず
- 犬飼がネズを取り押さえようと提案するが、先生がそれを中止させる
- ネズは未来の死体から拳銃を手に入れたのではなく、みきおが殺されていた図書室で壊れたスマホと一緒に発見していた。
- 未来はみきおを殺害した後に拳銃を持ち去っていたので、もう一丁の拳銃は未来を殺した人物が持ち去っていることが判明
安藤さんと倉本さんが屋上でSOSを発信したことは間違いないでしょう。
安藤さんが「あとはネズを刺激しなければ」とモノローグで語っていることから時間が経てば気づいてもらえるしかけのようです。
拳銃のありか=未来殺害犯人
57話にてもう一丁の拳銃を持っている人物が、未来を殺した犯人ということが確定。
犯人の目的はまだ不明ですが、もう一丁の拳銃を持っているネズを抑え込もうとしている人が怪しいのではないでしょうか。
水野&早乙女
水野が屋上でネズを取り押さえようとするが失敗します。
委員長
委員長は明確にネズを敵として認識するようにクラスメイトたちを刺激しています
犬飼
屋上から戻ってきたネズを男子生徒たちで取り押さえようと提案しました。
ここにきて犬飼が怪しくなってきた気がします。
犬飼はみきおが殺害された時に東校舎に行っているので、東校舎で拳銃を隠すことも可能です。