週刊少年マガジン(2020/03/4発売号)連載の『なれの果ての僕ら』8話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。
『なれの果ての僕ら』8話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。←8話はココ!
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回まで
相沢を殺したのは山口茉莉花だったことがクラスメイトに伝わり、処遇を決めるために学級裁判を行うことになる。
詳細は↓
8話あらすじ
- 山口茉莉花を裁くために学級裁判を行うことになり、裁判長はみきお
- 殺された相沢の友達だった小山内が山口に謝罪を要求
- 山口が相沢、倉本、小山内によって苛められていたことから、小山内たちにも罰則があるべきという流れになる。
考察
ネズが『ああなった』
事件後の事情聴取で「ネズがああなった」という証言が語られています。
『ああなった』=悲劇を思わせる言い方ということは、何らかの暴走をしたということでしょう。
事件概要によると、2日目に首謀者である夢崎みきおは死んでしますが、その後も生徒たちは殺し合いを続けています。
みきおが死んだ後はネズが殺し合いを扇動しだすという伏線ということですね。
雨宮に続いて山口も苛められていたということは、このクラス内にはいじめが蔓延していたんでしょうね。
そうなるといつかは担任の先生がターゲットになってきそうです。
今後の展開が楽しみですね。
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