週刊少年マガジン(2020/08/19発売号)連載の『なれの果ての僕ら』30話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。
『なれの果ての僕ら』30話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。←30話はココ!
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
しょーやんが暴走してネズを殺そうとするが未来がかばう。
29話時点の詳細は↓
30話あらすじ
- しょーやんがネズを襲うが、未来がかばい死亡。
- ネズも頭部を負傷し1時間、気絶。
- ネズが気絶している間に、しょーやんのことをみきおが殺害。
- みきおが同窓会を開こうと思った理由を話し始める。
- ネズは後日談で刑務所に収監されている。
次に死ぬのは
次に死ぬのはみきおということで確定しています。
そして1話の冒頭で銃を構えているネズが描かれているため、みきおを殺すのはネズという可能性が高いでしょう。
ネズが収監されている理由は?
ネズが刑務所(おそらく少年刑務所)に収監されています。
今まで後日談として登場した人たちは、自宅や病院でした。それに対して刑務所に収監されているので、今後の殺人に関してネズが首謀者になるということでしょう。
この後はみきおを含めて5名の死亡が確定しています。
そしてみきおが同窓会を開いた理由も気になりますね。
ついに大きく物語が動き出したので、今後が楽しみです!