週刊少年マガジン(2020/03/18発売号)連載の『なれの果ての僕ら』10話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。みきおが最後に囁いた言葉とは?
『なれの果ての僕ら』10話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。←10話はココ!
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回まで
学級裁判によって山口は片腕片足の骨を砕く、小山内と倉本は両手の指一本を砕くという罰則が下り、学級裁判を提案した梶原が刑を執行することに
詳細は↓
10話あらすじ
- 自分が刑を執行する立場になったらビビる梶原。
- 躊躇う梶原からハンマーを奪ってネズが刑を執行し始める。
- 怒ったみきおが止めに入りネズの耳元で何かを囁く。
考察
未来がネズのためなら裸で謝罪するのを躊躇わない理由
ネズの勝手な行動に怒ったみきおは、未来が代わりに裸になって謝罪すれば許すと発言。すると未来はためらわずに脱ぎ始めました。
その行動を見てみきおは効果が無いと思い裸謝罪を却下するのですが、未来がネズのために尽くしています。
この未来の行動はネズの過去に関する伏線になっていると思われます。ネズの過去には色々とありそうですからね。
みきおがネズに囁いた言葉とは?
17話でみきおがネズに囁いた言葉が判明しました。
11話はのストーリーと考察はこちら。