『なれの果ての僕ら』17話ストーリー&考察!盗聴者は黒幕?坂本殺害犯?

サスペンス・ミステリー
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週刊少年マガジン(2020/05/13発売号)連載の『なれの果ての僕ら』17話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。黒幕について考察しました。

『なれの果ての僕ら』17話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、17話はココ!

2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

坂本の死体を片付けたとき、ネズは坂本の死体が死後硬直していることに気づく。

そして新たに「不人気投票ゲーム」が開始される。

不人気投票ゲームなど、16話の詳細は↓

『なれの果ての僕ら』16話ストーリー&考察!死後硬直の時間は
週刊少年マガジン(2020/04/28発売号)連載の『なれの果ての僕ら』16話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。坂本死体が死後硬直していたので死亡推定時間などを考察しました。

17話あらすじ

数行あらすじ
  • ネズが「自分の名前だ」と助言したこともあり、全員が自分の名前を書く。
  • みきおは苛立ちを見せる。
  • 山口が石井に復讐すると後悔すると助言する。
  • 月岡は後悔していると未来に告白。
  • みきおはネズだけを呼び出し、盗聴されていると筆談を始める。

考察・ネズを呼び出したのはいつ

みきおがネズに「誰にも言うな。食事の時間調理実習室に」と囁いたのは10話でした。

10話は学級裁判の判決が出て、梶原がハンマーで小山内と倉本の指の骨を折っていたときに、ネズがそれを奪って代わりに私刑を行った時です。そして監獄ロック実験が始まる前ということになります。

考察・盗聴しているのは坂本殺害犯人?

みきおはネズを呼び出したあと「この会話は聞かれている恐れがある。」と筆談を始め、ネズに協力を求めます。

ここで注目したいのはみきおがネズを呼び出したのは10話時点、つまり坂本が死ぬよりも前ということです。

ということは坂本が死ぬよりも前からみきおは盗聴の可能性に気づいていたということになるので、盗聴者は坂本殺害犯人とは別な気がします。

もしくは坂本の死をみきおが予見していたのか。

 

まだまだ情報が少ないので、みきおが誰を警戒しているのかわかりませんが、新展開ですね。次週も楽しみです。

『なれの果ての僕ら』18話ストーリー&考察!みきおの別の目的とは?
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