週刊少年マガジン(2020/10/14発売号)連載の『なれの果ての僕ら』38話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。
『なれの果ての僕ら』38話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。←38話はココ!
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
各チームの王様が決定する。
王様実験の詳細など37話時点の詳細は↓
38話あらすじ
- 電流の流れるベルトのリモコンを各チームの王様に配る
- 拳銃を渡す2名に関してはみきおが考え中
各王様の決断
リモコンを持った各チームの王様が取った行動です。
Aチーム 黒田
リモコンを手放そうとしない=チームのことを信用していないことの裏返し。
Bチーム 早乙女
リモコンを置いて使わないことを宣言
Cチーム 葉月
みんなで一緒にいることを提案するが却下される。リモコンは置いて放置
Dチーム 長谷部
リモコンを使って恐怖政治
安藤と雨宮が目配せ
安藤と雨宮が目配せしたことが気になるますね。
ちなみに安藤と雨宮は同じBチームなので、何かを企むことは十分に可能です。
この2人はネズを特に気にしていた2人です。ネズが屋上で泣いた時にもこの2人がいました。
死んでしまった(と思われている)未来に関して何かを抱えているのではないか?と予想
みきおの表情の意味は?
みきおの表情にネズが何かを気づきましたが、これに関してはまだまだ不明です。
今後は長谷部の暴走。黒田の理性が持つか。安藤と雨宮は何を考えているのか。ここらへんに注目していきましょう!