新連載『カッコウの許嫁』と『五等分の花嫁』は似てる?でも高評価!

まとめ
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週刊少年マガジン(2020/01/29発売号)から連載を開始した『カッコウの許嫁』( 作・吉河美希)が『五等分の花嫁』(作・春場ねぎ)と似ていると話題になっていたので比較してみました。

すると確かに似ている点は多いものの、否定的な評価は少なく好印象のようです。

その要因も含めてまとめました。

『カッコウの許嫁』と『五等分の花嫁』は似てる?

『カッコウの許嫁』と『五等分の花嫁』

タイトルに関して言えば、『○○○の○嫁』ということで似てますよね。

その他にも様々な似ている要素があったので比較してみましょう。

タイトルロゴ・表紙比較

タイトルだけでなくタイトルロゴと表紙をみると タイトルロゴの部分的に色がついている ことや、 寝ている構図 など似てる点も見られます。

五等分の花嫁

カッコウの許嫁

あらすじ比較

あらすじに関しては 男性主人公が複数の女性に囲まれる という点では共通していると言えます。

ただし「カッコウの許嫁」の主人公・海野凪は「五等分の花嫁」主人公・上杉風太郎と違ってすでに好きな人がいるようです。

カッコウの許嫁

名門私立に通う高校2年の海野凪は赤ちゃんの頃に撮り間違えられたという少年。

本当の親と再開するという日に超お嬢様女子高生・天野エリカと偶然出会う。エリカはこれから許嫁と会わなくていけないという事情があり、凪はエリカの恋人の振りをすることに。

その後、凪が本当の親に会いにいくとそこには天野エリカが。

取り違えられた2人の両親はせっかくだから2人を許嫁にしてしまおうと合意していたのでした。

だが、凪には本当は好きな人がいて……。

五等分の花嫁

主人公・上杉風太郎は成績優秀ながらも生家が借金を抱えており、貧乏生活。そんな時に富豪の娘の家庭教師を請け負うことになりその相手はなんとまったく同じ顔をした五つ子だったのです。

最初は反目し合う風太郎と五つ子たちでしたが、次第に心を通わせるようになり、風太郎はこの五人の中から花嫁を選ぶことになります。

『カッコウの許嫁』が好印象な理由

上記の点などから『カッコウの許嫁』と『五等分の花嫁』を似ていると感じている人は多く、Twitterでも似てるという意見は多く見られました。

ですが!『カッコウの許嫁』を否定している意見はほぼ見られません。軒並み高評価でした!

その理由をTwitterの反応などから考察してみました。

『五等分の花嫁』ロス対策

『五等分の花嫁』ですが、主人公の風太郎がすでに五人の中からひとりを選んでおり、エンディングが見え始めています。

そんなタイミングで振って湧いたのが『カッコウの許嫁』です。

『五等分の花嫁』が終わりそうなタイミングで同じようなテーマの良作がやってきたので、むしろ喜んでいる人の方が多いということでしょう。

純粋に面白い

『五等分の花嫁』ロス対策とはいえ、純粋に面白くなくては批判の的になっていたことでしょう。

でも『カッコウの許嫁』は1話だけでも面白さが伝わってくる作品です。

登場する女の子が可愛いという意見も多く見られました。

更に作者の吉河美希さんは『ヤンキー君とメガネちゃん』『山田くんと7人の魔女』というヒット作を生み出してきたという実績もあります。

 

つまり、『五等分の花嫁』とバトンタッチする形で現れた『カッコウの許嫁』に期待が寄せられているということですね。

マガジンの新たな名作になるのか、期待したいです!

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