「ジャンプSQ.」(2020/02/04発売号)掲載の『DEATH NOTE読み切り』のネタバレストーリーと考察をまとめました。#kiranochikara。2年後だった理由など考察しました。
『デスノート2020読み切り』ネタバレストーリー&考察
2019年時点ではすでにネームが公開されていましたが、2020/02/04発売の「ジャンプSQ.」でついに掲載されました。
ということで、考察していきたいと思います。
ネタバレを含みます。
ネタバレストーリー
- デスノートを受け取ったのは田中実。
- デスノートの使い方を考えた結果、2年待ってもらうことに。
- 田中実はデスノートを販売することに、Twitterで#kiranochikaraと#タグをつけて入札してもらう。
- アメリカが1000兆円で落札。
- 1000兆円を都内に戸籍がありヨツバ銀行に口座を持つ60歳以下の人間に等分に配らせる。
- デスノートを売買した人間は死ぬという新ルール追加により、田中実は死ぬ。
キラVSエルの対決でいうと、今回はキラの完全勝利となりました!そもそも戦っていないですが。
考察
お金の動き
①Twitterでオークションを開始
②落札者は国家に指定
③アメリカが1000兆円で落札
④ヨツバ銀行に口座を持つ60歳以下の人物全員に1000兆円を振り分ける(1人10億円程度)
⑤田中も口座を持っているので、10億円ゲット!
2年後だった理由
最初に死神デュークが田中実の元に現れてから、田中実は2年間待ってもらいます。
その理由は準備期間ということもありますが、 銀行の口座開設 が主だったものだと思います。
落札したアメリカに口座振込をさせるわけですが、最近口座をつくった場合、そこから足が着く可能性は考えられます。
今回のキラ・田中実はとにかく慎重な男ですので、2年間期間を置いたと考えられます。
また、多くの銀行の口座開設年齢は15歳というのも関係あると思われます。
新ルール追加の是非
新ルールの追加に関しては疑問を持っている人も多いようです。
ですが、根本的に デスノートを受け取った人間は不幸になる という前提があるのでは無いでしょうか。
相手は死神です。受け取ってしまった時点で、幸せになることは無い。その帳尻合わせのためには、新ルールの追加も厭わないというのが死神の考え方なのかもしれません。
田中実は志こそ低かったですが、今まで一番利口なキラだったと思います。
ですが、そんな田中実ですら不幸になってしまった。
デスノートは持ってはいけないということでしょうね!