週刊少年マガジンで連載中【東京卍リベンジャーズ】の過去改変によって変わったことをわかりやすいようにまとめました。
ネタバレもあります。
【東京卍リベンジャーズ】過去改変の流れまとめ
『東京卍リベンジャーズ』とはダメフリーターである26歳の花垣武道(タケミチ)が、12年前へタイムスリップを繰り返しながら最愛の人である橘日向(ヒナ)の死を防ごうと奮闘するストーリーです。
ヒナの死には東京卍會という暴走族グループが大きく関わっており、武道はその東京卍會(通称東卍)に入り、過去を何度も改変します。
その改変について分かりやすくまとめました。
タイムスリップの仕組み
・タケミチとヒナの弟、直人が握手をすることで発動する。
・過去に行けるのは12年前のまったく同じ日。つまり12年より前に戻って過去を変えることはできない。
・過去が変わっても現代に戻ってきたタケミチの記憶は上書きされる。(過去改変前の記憶を持っている状態になる)
・過去が変われば現代に残っていた直人の記憶も上書きされる。(過去改変前の記憶を持っている状態になる)
1回目改変
2005年で行ったこと(改変要素)
ヒナの弟・ナオトに対して2017年7月1日を気をつけるように助言。
改変で変わったこと
ヒナと一緒に死ぬはずだったナオトが生きて刑事になっており、タケミチはナオトと握手をすることで過去に戻れることが判明
2回目改変
2005年で行ったこと(改変要素)
東京卍會の総長である 佐野万次郎(マイキー)と友達になる。
改変で変わったこと
2005年8月に マイキーと龍宮寺堅(ドラケン)が派閥争いを行い、ドラケンが死亡していた。
2017年では親友の千堂敦(アッくん)は東京卍會の幹部になっていたが、稀咲鉄太の言いなりになっておりタケミチの目の前で自殺。
3回目の改変
2005年で行ったこと(改変要素)
暴走族グループ『愛美愛主(メビウス)』と抗争が起きるが、ドラケンを救うことに成功。 ドラケンの命を救う。
改変で変わったこと
暴走族グループ『芭流覇羅(バルハラ)』と抗争がおき、元東卍の創設者一虎が、同じく創設者で幹部の馬地圭介を殺害。それに怒った マイキーが一虎を殺害。
一虎の殺害を稀咲鉄太がもみ消したことで、 東卍は実質、稀咲鉄太に乗っ取られる。
その後ドラケンも稀咲にはめられて死刑囚になっている。
2017年の現代ではヒナが生きていたが、目の前で稀咲に操られたアッくんによって殺されてしまう。
4回目の改変
2005年で行ったこと(改変要素)
暴走族グループ『芭流覇羅(バルハラ)』との抗争を止めることはできず、馬地は死んでしまうものの馬地とタケミチの想いが届いたことで マイキーの暴走を止めることに成功。
タケミチは東卍の 壱番隊隊長に任命される。
改変で変わったこと
東卍は暴走族グループ『黒龍(ブラックドラゴン)』を取り込んだことで、金を集めることに執着する集団に変わり果てていた。
2017年での タケミチは東卍の最高幹部になっている。
この世界線でのタケミチは稀咲にはめられてヒナ殺害の指示を自ら出していた。
5回目の改変
2005年で行ったこと(改変要素)
黒龍(ブラックドラゴン)の総長・柴大寿の弟・柴八戒が兄を殺害するのを阻止し、トラウマを払拭させることで八戒が黒龍(ブラックドラゴン)総長になることを防ぐ。
黒龍(ブラックドラゴン)は壱番隊であるタケミチの傘下に置かれることになる。
東卍と黒龍(ブラックドラゴン)の対立を煽っていた稀咲の行動が明るみに出て、 マイキーは稀咲を除名し追放する。
改変で変わったこと
東卍の主要メンバーは全員 マイキーによって殺されていた。
ヒナも死亡。
2018年の現代ではマイキーは修羅の道に進んでおり、暴走を止めるためにタケミチに殺してもらうことを願う。(タケミチを救うためにナオトがマイキーを射殺)
6回目改変
2006年で行ったこと(改変要素)
現在連載されている部分はここまでで、また過去改変が行われたら更新していきます。