週刊少年マガジン(2020/10/7発売号)連載の『なれの果ての僕ら』37話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。グループと王様に関してまとめました。
『なれの果ての僕ら』37話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。←37話はココ!
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
長谷部と葉月が付き合っていて別れたことが判明し、長谷部はそのせいで暴君とかす。
王様実験の詳細など36話時点の詳細は↓
37話あらすじ
- 黒田がAチームの王様になる。
- クラスメイトは電流が流れる腕輪がつけられ、そのスイッチは各チームの王様が持っている。
王様実験のチームとリーダー
Aチーム
王様:黒田
メンバー:ネズ(生存確定)、山口、月岡(生存確定)、石井、
ネズと石井が反発し合ったため、2人は対象外に、同じ理由で月岡も対象外。消去法で山口と黒田がリーダー候補となるが山口は怪我をしているため黒田がリーダーとなる。
Bチーム
王様:早乙女
メンバー:安藤、犬飼、雨宮
話し合いによってスムーズに決定。
Cチーム
王様:葉月
メンバー:委員長、水野、溝口(生存確定)、倉本(生存確定)
話し合いの末、他のチームは男性が王様になる可能性が高いので女性を王様に選んだ。
Dチーム
王様:長谷部
メンバー:梶原、及川、先生、小山内
葉月に振られて自暴自棄になった長谷部が暴力で王様になる。
今後の展開は?
電流ベルトに関して気になる点をまとめます。
・電流が流れるベルトのナンバーが誰と繋がっているか分かっているのか?
・自分のチーム以外にもそれは有効なのか?
・王様自身には電流ベルトは持っていないのか?
王様自身が電流ベルトを締めていないなら、長谷部が暴君となった場合にそれを止める手段が早乙女くらいしかいないですね。
概要によれば次に死ぬのはみきおということなので(未来が死んでいる場合)、誰かが死ぬような展開にはならないでしょうが、それでも死ぬよりも辛いことが起きる可能性は十分にあります。長谷部の行動に注目です。