2019年今読むべき本当に面白いオススメ『eスポーツ』漫画4選！

eスポーツ元年と言われたがの2018年。ですがまだまだ盛り上がりが足りないeスポーツ！そんなeスポーツを盛り上げるべく、題材にしているオススメの漫画をまとめました。

本当に面白いeスポーツ漫画4選

「e-sports」という分野はオリンピックの競技になるとかならないとか盛り上がりは見せているものの、はっきり言って一般人にはそこまで浸透していません！

現状では好きな人はめっちゃ好きだけど、興味の無い人にまでその魅力が届いていません。

それはものすごく残念なことです。

そして、漫画大好きな管理人としては漫画こそが、ゲームやe-sportsの魅力を世に届けるツールだと思っています。

だからこそ、本当に面白いeスポーツ漫画をご紹介します。

『東京トイボクシーズ』第1話をコミックバンチwebにて無料公開しました。ご感想お待ちしております！https://t.co/2HWamy24Sh pic.twitter.com/0zxl07UyKJ
— 東京トイボクシーズ_【公式】 (@BunchTtbx) June 24, 2019

「東京トイボックス」で大きな話題を集めたうめ（小沢高広/妹尾朝子）が作者の作品です。

「東京トイボックス」とはゲーム制作の世界をリアルに描きドラマ化もされている名作です。「東京トイボクシーズ」はその世界観で行われるe-sportsとなっています。

伝統的な学校『白郷学園』が入学者数を増やすために行った試作がe-sports学科の設立。部活ではなく学科の設立ということに意味があり、e-sportsを世の中に発展させる、大きな壁を壊すという目的があります。

この作品は、作者がeスポーツという競技をしっかりと理解しており、その面白い要素、奥深い要素を丁寧に一般読者に降ろしてくれています。

現代のeスポーツを知るのに最適な漫画でしょう。

東京トイボクシーズはコミックバンチWebにて連載されています。

マガジンポケットという講談社系の漫画アプリで連載されている作品です。

「東京トイボクシーズ」は格闘系のeスポーツ漫画ですが、こちらはMOBA（マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ）のeスポーツ漫画です。

作中で扱われているゲームは漫画独自のゲームですが、LOL（リーグ・オブ・レジェンド）のような内容となっています。

残念ながらおすすめ度が低いのは、マガポケ内での人気がないからです……。成長度には期待したい作品なのですが、いつ打ち切りになってしまうかわからないような立ち位置なので、おすすめ度は低くさせていただきました。

1991年を舞台にしたアーケードゲーム漫画です。

懐かしのアーケードゲームが多く登場するので、30代～40代の人たちにとってはどハマリする作品でしょう。

eスポーツという言葉が無かった時代に、ゲームに青春を捧げた男女の物語です。

1992年から連載されていた作品で、当時の近未来2007年のアーケードゲームを描いた作品です。

eスポーツという分野の先駆けといえる名作です。

作中で行われるゲーム「デンジャープラネット」は自作のロボットを専用ゲームセンターにある筐体から操作して、ネットワーク場で対戦するアーケード格闘ゲームです。機動戦士ガンダム戦場の絆のようなゲームだと思ってください。

「デンジャープラネット」の面白い点は、ゲーム中で扱う機体（バーチャル・パペットという）をデザインすることができる点です。

名作中の名作ですが、イマイチ知られていないのは時代が早すぎたからでしょう。

eスポーツが盛り上がりをみせてきた今だからこそ読むべき漫画、それが「BREAK-AGE」なのです！

ちなみに、絶版された漫画を読むことが出来る漫画図書館Zというサイトで無料で読むことができます。もちろん合法です！