大高忍さん作の「オリエント」では武士が扱う刀気の色が戦闘に置いて大きな意味を持っており、役割が違います。
そこで、刀気に関してまとめました。
刀気とは
刀気とはそれぞれの武士が生まれながらに持つ「気」のことで、5種類の色を持つと言われています。(例外的に黒い刀気がある)
刀気は個人個人では弱いものの、それを繋げることによって大きな力を発揮します。
役割
青色
武士の約半数がこの色だと言われています。
本来は赤刀武士のために、刀気の連携の繋ぎを担うことが多い。
ただし極めることによって、水や炎などの森羅万象を操ることが出来る。
主な武士・・・武田尚虎、鐘巻小次郎
赤色
最強の破壊力を持つ武士。
数は少ないが白色ほどでは無い。
刀気の射程は短いものの、その破壊力からトドメを刺す重要な役割を持ち、名前を残す武士が多い。
主な武士・・・武蔵、直江兼竜
黄色
破壊力は無いものの、刀気を扱って支援を行ったり不思議な力を持っている。
例)「軍神闘衣」上杉竜臣の技で、連鎖によって集めた刀気を分け与えることで身体能力を強化することができる。
主な武士・・・上杉竜臣、犬川静六、
緑色
刀気をムチのように使ってを捕縛したり、盾のようにつかい防御をすることが出来る。
黄色と同じく支援の刀気
主な武士・・・服部つぐみ
白色
最強の存在と言われており、数えるほどしか存在しない。
人知を超えた恐ろしい技を使うとされている。
主な武士・・・犬飼四郎
黒色
忌人とされ、どんな鬼鉄刀にも拒絶されてしまうとされていた。
真相は強力な磁気の力で引き寄せたり引き離す能力があり、その磁力の渦によって鬼鉄刀が使えないのであった。
主な武士・・・武蔵
五芒星の理由は?
作中では色の配置を五芒星で描かれており、現時点(114話時点)ではその理由は明らかになっていません!
ですが、一般的に五芒星には相生(相性がいい)と相剋(得意不得意)と別れており、それを「オリエント」での刀気の色に合わせると次のようになります。
五芒星に関しては意味が無いかもしれませんが、一応まとめてみました。
「オリエント」を見てわからなくなった人は参考にしてみてください。