2020東京五輪に読みたい『オリンピックが題材のスポーツ漫画』

スポーツ
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2020東京オリンピックも近づいてきました。そこでオリンピックが出てくる漫画を読むことでより、オリンピックを楽しむことできるでしょう!ということでまとめてご紹介します。

オリンピックが題材のスポーツ漫画

オリンピックが出てくる漫画をスポーツ別でまとめました。

オリンピック大会

オリンピア・キュクロス

テルマエ・ロマエで知られるヤマザキマリさんによる作品です。

テルマエ・ロマエでは古代ローマと現代が繋がりましたが、今回は 古代ギリシャと1964年の東京五輪が舞台。 

古代ギリシャの壺絵師を目指す草食系青年デメトリオスは草食系ですが、実は運動神経抜群。そこを見込まれてオリンピック大祭で優勝することを命じられるのですが、現実逃避をすると、1964年の東京五輪へとタイムスリップします。

オススメポイント
テルマエ・ロマエのオリンピック版と考えて良いと思います。

テルマエ・ロマエが好きだった人は手に取って見てください。そしたらオリンピックに興味が沸いてくるかも?

サッカー

ファンタジスタ

主人公の坂本轍平は離島育ち。たった一人でサッカーの技術を磨いてきましたが、高校1年生で姉が教師とサッカーコーチを勤める東京の水本高校へやってきます。

轍平は誰にも負けない技術があるものの、チームプレーはからきし。

そのせいでチームメイトと衝突もしますが、次第に成長していき世代別日本代表として呼ばれるまでに。その後轍平はACミランのプリマヴェーラへ入団します。

離島→東京の高校→ACミランとサッカーのステージを駆け上ってきた轍平の集大成はオリンピックの舞台なのです。

無印版はオリンピックで完結しますが、リアル・マドリッド入団とブラジルワールドカップを描いた続編「ファンタジスタステラ」も出版・完結しています。

オススメポイント
サッカー漫画で本格的に海外移籍を扱った始めての漫画ではないでしょうか。

サッカーの戦術・技術を含めて作者のサッカー愛が伝わってくる作品です。

キャプテン翼 ライジングサン

言わずと知れたサッカー漫画「キャプテン翼」のオリンピック版です。

バルセロナ入団後の話で23歳以下に選出された大空翼世代が、オリンピックを目指すシリーズです。

オススメポイント
最近の主流であるリアル戦術路線とは異なるサッカー漫画なので、読む人を選ぶかもしれません。

それでもサッカーといえばキャプテン翼!です!

体操

ガンバ! Fly high

体操漫画の金字塔です。オリンピック金メダリストである森末慎二さんが原作ということもあり、本格的な体操漫画となっています。

アニメで見ていた人にとっては「ガンバリスト! 駿」というタイトルの方が馴染み深いかもしれませんね。

中学1年生の時点では逆上がりすらできなかった少年・藤巻駿が高校→大学へと進学成長しながらシドニーオリンピック金メダルを目指す話です。

オススメポイント
体操の新しい技が多く飛び出し、その凄さを解説してくるなど、体操をよく知らない人でも楽しめます。

あの内村航平選手も尊敬できる選手として当漫画の主人公・藤巻駿の名前を挙げるなど、体操選手にも愛されている漫画です。

THE SHOWMAN

「ガンバ! Fly high」の作者・菊田洋之さんが内村航平選手監修の元描いている新しい体操漫画です。

作中では東京オリンピックを目指すために育成された選手が主人公となっており、内村航平選手をモデルにしたであろう・大和公平(通称キング)というキャラクターも登場します。

オススメポイント
「ガンバ! Fly high」の続編かはまだわかっていませんが、同じような世界観で描かれているため、「ガンバ! Fly high」ファンにとっては堪らない作品です。

新しい採点方式となっているので、次の東京オリンピックを観るときにはこちらの漫画を参考にしたほうがいいかもしれません

柔道

YAWARA!

柔道漫画の金字塔です。

柔道的なテクニックに関しては詳しく描かれておらず、ファンタジー的な柔道であるため、柔道経験者には楽しめないかもしれませんが、柔道漫画のイメージを変えた作品というのは間違い無いでしょう。

オススメポイント
柔道漫画は多くありますが、部活柔道であることが多く、オリンピックに焦点を当てている珍しい作品です。

ソウルオリンピックとバルセロナオリンピックでの猪熊柔の勇姿を見ていない人は是非読んで見てください!

 

以上がオリンピックに関連したスポーツ漫画でした。オリンピックと合わせて読むことでより一層楽しみが増すのではないでしょうか。

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