『なれの果ての僕ら』51話ストーリー&考察 投身自殺確定!

サスペンス・ミステリー
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マガポケ(2021/1/19更新)で連載の『なれの果ての僕ら』51話のネタバレストーリーに関してまとめて考察しました。

『なれの果ての僕ら』51話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、

2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。51話はココ!

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

石井を強姦していた長谷部が逃亡

詳細は↓

『なれの果ての僕ら』50話ストーリー&考察 次の死亡者は?
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51話あらすじ

数行あらすじ
  • 月岡が礼夏をレイプした長谷部を追い詰めて殺そうとする
  • しかし、そこに石井礼夏が現れて、長谷部を巻き込むかたちで自殺。
  • 月岡は石井のことを配慮してふたりの死因は「投身自殺」として伝える
  • 2日目の夜が終わる

 

「あたしを殺すのはアンタだ」の意味

石井礼夏は長谷部を巻き込んで死ぬときに、月岡に対して「あたしを殺すのはアンタだ」と言っています。

それは、石井が月岡と桐嶋未来に対して憧れを抱いており、そんな憧れの対象であった月岡に暴行を受けた。

その後の実験で月岡に意趣返しをしたと思いきや、いまだに月岡は自分を守ろうとする。そんな行動が石井には耐えられなかったのではないでしょうか。

 

矛盾・長谷部がバッシングを受けたという事実

51話では月岡は石井の名誉を守るために 『石井は長谷部にレイプされたのではなく、長谷部と一緒に投身自殺をした』 と証言し、それが世間では受け入れられたとなっています。

 

しかし49話では 『長谷部は性犯罪によってバッシングを受けた』 という証言があります。

 

この矛盾から、事件後の展開が読めてくるのではないでしょうか。

 

この監禁事件とは別に事件後の後日談があると、いままでの話から予想できます。

そしてその後日談的な事件で、長谷部のレイプ事件などがあきらかなになっていく、ということだと予想します。

 

 

次週はついに3日目です。更新が楽しみです!

『なれの果ての僕ら』52話ストーリー&考察 生存者17名まとめ
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