マガポケ(2020/11/11更新)で連載の『なれの果ての僕ら』42話のネタバレストーリーに関してまとめ、みきお殺害の犯人や今後の考察をしました。
『なれの果ての僕ら』42話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。←42話はココ!
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
王様実験の最中にみきおが死んだことが確定する。
詳細は↓
42話あらすじ
- みきおが首を絞められて殺されていた(他殺ほぼ確定)
- 拳銃は無くなっていた。
- 外に出る方法を探そうとする
- 雨宮と安藤が怪しいを動きをみせる。
- 未来の遺体がなくなっていたことがわかる。
考察 みきおの殺害犯人は?
① 桐嶋未来説
未来は実は生きていて、その未来が殺害したという説です。
この説が今のところ一番濃厚なのではないでしょうか。
事件概要では 『2人は内蔵が破裂して死亡しみきおも死亡』 とあります。
この『内臓破裂』の一人はしょーやんで確定していますが、もう一人が未来なのか梶原なのかはまだ分かっていません。
ちなみに42話に梶原は一度も出てきていません。
安藤と雨宮が怪しい動きを見せていたのも、この2人だけは未来が実は生きているのを知っていたのではないでしょうか。
今回の実験中、唯一自由に行動できた未来が、みきおを殺害したというのが濃厚です。
② やっぱり自殺説
みきおの死因は絞殺でした。そして首を絞められたときに抗った証拠である吉川線ができていたことから、他殺であると説明されています。
ですが、あの夢崎みきおの事ですから自分が他殺に見せかけるためにわざと吉川線を作って死ぬようなことをしそうです。
拳銃はあらかじめ外に捨てるなどして、凶器はトリックを使えば一時的に隠すことは可能でしょう。
自分が殺され、拳銃もなくなっていると気づけばみんなが混乱するだろう。そんな状況を作りたかったみきおは、他殺を装って自殺した。そんな展開もあるような気がします。
次の展開としては2名が全裸で投身自殺をしていることが判明しています。
きつい展開が待っていそうですね・・・。