『なれの果ての僕ら』39話ストーリー&考察 黒田と雨宮の関係まとめ

サスペンス・ミステリー
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週刊少年マガジン(2020/10/21発売号)連載の『なれの果ての僕ら』39話のネタバレストーリーと黒田がネズに対して「雨宮のことどう思ってるんだ?」に関して考察しました。

『なれの果ての僕ら』39話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、

2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。39話はココ!

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回あらすじ

各チームの王様が決定し、電流が流れるベルトのリモコンが王様に配られる

王様実験の詳細など38話時点の詳細は↓

『なれの果ての僕ら』38話ストーリー&考察用内容まとめ 雨宮と安藤の目配せ
週刊少年マガジン(2020/10/14発売号)連載の『なれの果ての僕ら』38話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。

39話あらすじ

数行あらすじ
  • 小山内の後日描写が描かれていたことにより、小山内の生存が確定
  • 1時間後にみきおが死ぬ
  • 葉月&水野のCチーム内で、みきおがいろんな人に裏切り者がいるということを打ち明けていたことが共有される。
  • 長谷部が王様の特権をいかして、傍若に振舞う

【考察】黒田が「雨宮のことどう思ってるんだ?」と聞いた意味

黒田がネズに対して「雨宮のことどう思ってるんだ?」と質問しました。

ネズはその内容を素直に受け取って「雨宮に変な執着するのはやめろよ…いくら関係持ったからって」と回答。

それに対して黒田は「ち…ちがっ そういうことじゃなくて」と弁解しています。

この流れは途中で途切れてしまいましたが、黒田と雨宮の関係に関して振り返ってみましょう。

毒物リレー

毒物リレーの時、雨宮は毒物を飲んでいた時に救ってもらう対象の黒田と一緒に隣の教室に移動。

戻ってきた黒田は今までの気持ちを一転して雨宮を救うことを決めました。

このことから、雨宮は黒田に性的な誘惑をしたと思われていますが、時間が短すぎます。

黒田は嫌いな人に雨宮を選んでいる

黒田はみきおとの面談時に、嫌いな人で雨宮を選んでいます(27話)

その時に雨宮は黒田を睨んでいるという描写もあります。

黒田が単純に雨宮とえっちな関係を経ただけならば、黒田が嫌いな人を雨宮を選ぶのは不自然でしょう。

 

これらのことから、黒田は毒物リレーの時に隣の教室で雨宮と何らかの交渉(脅迫)をされているのではないかと予想できます!

雨宮は安藤とも繋がっている描写があるので、この関係にも注目していきたいです。

『なれの果ての僕ら』40話ストーリー&考察 みきおの死因は?
週刊少年マガジン(2020/10/28発売号)連載の『なれの果ての僕ら』40話のネタバレストーリーに関してまとめ、みきおの死因に関して考察しました。
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