週刊少年マガジン(2020/09/26発売号)連載の『なれの果ての僕ら』35話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。王様ゲームのチーム分けをまとめ考察しました。
『なれの果ての僕ら』35話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。←35話はココ!
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
みきおはクラスメイトたちの中に裏切り者がいると告げて、不信感を募らせていた。そんな状態で新しい実験がはじまる。
34話時点の詳細は↓
35話あらすじ
- 新しい実験「王様ゲーム」がはじまる。
- それぞれのチームで誰が王様になるか揉める。
- 長谷部が暴力で支配することで王様になろうとする
王様実験のルール
① クラスを4つのグループに分ける
② そのグループごとに王様を1人決める。(決められなかったグループは全員死亡)
③ 王様は絶対的な権力者
④ 王様が決まったら、2丁の拳銃を王様に進呈する。
4つのグループを作っても拳銃は2丁しかないので、王様同士での争いが起きるということでしょう。
王様を選ぶ時に揉め事がおき、王様同士で争いが起きるという流れになるとおmを荒れます。
王様実験グループ
Aチーム
ネズ(生存確定)、山口、月丘(生存確定)、石井、黒田
Bチーム
安藤、犬飼、早乙女、雨宮
Cチーム
委員長、葉月、水野、溝口(生存確定)、倉本(生存確定)
Dチーム
梶原、及川、先生、小山内、長谷部
Dチームの長谷部が既に暴走をはじめました。Aチームには石井、山口という問題児が2人もいるのでここも揉めるでしょうね。
BチームとCチームは安定しています。
Bチームは早乙女が王様になりそうですね。Cチームは葉月でしょうか。
暴走した長谷部がどのような行動に出るのかが、今後注目です。