週刊少年マガジン(2020/09/2発売号)連載の『なれの果ての僕ら』32話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。みきおを殺すのが誰になるか考察してみました。
『なれの果ての僕ら』32話ネタバレストーリー&考察
事件概要
1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。
首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。
事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。
その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。
事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人(坂本)が頭部が砕け散り、
2人は内蔵が破裂して死亡。
そして首謀者である夢崎みきおも死亡。←32話はココ!
その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。
事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。
発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。
事件解決までに命を落とした者は計12名
概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。
クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。
ネタバレストーリー
前回あらすじ
みきおが実験をはじめた理由を告白。それはネズの善性をためであった。
31話時点の詳細は↓
32話あらすじ
- みきおがネズに拳銃を渡して自分を殺して復讐するように促す(善性を確かめるため)
- 先生がみきおを取り押さえようとするがハンドガンによって太ももを撃たれる
- 安藤やクラスメイトたちがみきおを撃つようにネズに懇願する
- しかしネズは「復讐は何も生まない」といいみきおを撃つことができなかった
みきおを殺すのは誰?
次に死ぬのはみきおであることがほぼ確定しています。(未来が実は生きていない限り)
そしてネズがみきおを殺せなかったということは、ネズ以外がみきおを殺すという可能性が高そうです。
もしくはこのあとに悲惨な出来事が多く起きて、ネズが殺すということになるのか。
しかし今回気になったのが「どうせ無駄よあいつに期待したって」「だから言っただろ、この場で1番ぶっ壊れてんのはネズだ」と辛辣な発言したのが石井礼夏だという点です。
石井がネズに対して嫌悪感を抱き始めたのは、はないちもんめ改実験で、石井が月岡に復讐したときに正論を吐いたからですね。
ネズに対して何も期待しないという石井がみきおを殺すという可能性が高いように思います。
次週はネズがみきおを殺さなかったことでもっと悲惨な状況になってしまうようです。楽しみに待ちましょう。