『なれの果ての僕ら』13話ストーリー&考察!犬飼はみきおのスパイ?

サスペンス・ミステリー
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週刊少年マガジン(2020/04/08発売号)連載の『なれの果ての僕ら』13話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。犬飼スパイ説に関して考察してみました。

『なれの果ての僕ら』13話ネタバレストーリー&考察

事件概要

1話の冒頭で事件の概要・被害などが語られています。

首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。

事件発生直後に1名(タカポン)が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。

その日のうちに更に2名(小清水唯・相沢すみれ)が毒物による中毒死。13話はココ!

事件2日目。仲間同士で殺し合いを始め、1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。

そして首謀者である夢崎みきおも死亡。

その日の夜、2名が投身自殺。死体は全裸で抱き合っていた。

事件3日目。激しい争いが発生し、2名が死亡。

発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。

事件解決までに命を落とした者は計12名

概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。

クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。

 

ネタバレストーリー

前回まで

「監獄ロックでロックンロール実験」が開始される。クラスを4つの班に分けそれぞれリーダーと副リーダーを立てる。リーダーと副リーダーが看守役、それ以外が囚人役となり、看守が囚人に体罰を与えることでポイントを獲得することができる。

全員が暴力を振るわずに0点だった場合、全員が開放されるが、誰かが暴力を振るった場合はポイントの少なかったチームのリーダーは殺される。

詳細は↓

『なれの果ての僕ら』12話ストーリー&考察!監獄ロック実験ルール・班分け
週刊少年マガジン(2020/04/01発売号)連載の『なれの果ての僕ら』12話のネタバレストーリーと考察についてまとめました。監獄ロックでロックンロール実験のルールや班分け、各リーダーに関してまとめました。

13話あらすじ

数行あらすじ
  • ネズチームはルールをメンバーに内緒にした。
  • 早乙女チームはルールをメンバーに伝えたうえで、手を出さないことにした。
  • 橘チームはルールを伝え、自分を縛り付けることで手を出さないことにした。
  • 月岡チームはネズの部屋での物音を聞いてネズが暴力を振るっていると思い、石井に対して暴力をふるった。

「監獄ロックでロックンロール実験」のルールに関してはは考察にてまとめました。

監獄ロックでロックンロール実験

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メンバーと得点

5-1組 早乙女チーム 0点

6-4組 橘チーム 0点

6-3組 ネズチーム 0点

6-2組 月岡チーム 2530点

月岡は隣の部屋でネズたちが行ったキャッチボールの音を暴力を振るっている音だと勘違いし、自分たちが暴力を振るわなくては負けてしまうと勘違いし、結果、石井礼夏をボッコボコに半殺しにする。

犬飼としょーやんはみきおのスパイ?

今回、月岡小紅が暴力を振るうきっかけになったのは、ネズたちがキャッチボールを始めたことが原因です。

そして「野球やろうぜ」と唐突に言い出したのが犬飼でした。

犬飼はみきおのスパイであり、ゲームをかき乱すためにキャッチボールを提案、しかもわざと暴投をすることで、暴力を振るっているかのような音を出してみせたと考えられます。

そしてしょーやんは「誰か一人で済むならその方がいい」と月岡が石井に対して暴力を振るうことをさらに煽っていたようにも感じ取れます。

 

どちらにしてもみきおのスパイが他にも居るという可能性はあると思います。

今後、石井が月岡にリベンジするのか。

ただ、月岡が生き残っていることは後日談によって確定しているので、殺すということは無いでしょうが。

どんどん予測不能な展開になっているので次回が楽しみです!

14話のストーリー&考察はこちら

『なれの果ての僕ら』14話ストーリー&考察!石井暴行時の立ち振る舞い
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