【虚構推理】「 見たものは何か」事件の概要・人物・時系列

サスペンス・ミステリー
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「虚構推理」35話と36話「見たものは何か」で起きた殺人事件の概要・登場人物や時系列をまとめました。ネタバレありなので漫画を読んでから考察用として参考にしてください。

「虚構推理」35話・36話ネタバレストーリー&事件概要

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ストーリー

数行あらすじ
  • 琴子と苦労は遊園地デートのあと、過去の事件を振り返ることになる。
  • 事件は鋼人七瀬事件よりも5ヶ月ほど前の出来事。
  • 九郎の助けを借りることができなかった琴子は寄宿中であった六花を頼ることに。
  • 謎多き殺人事件の目撃者が経営する激辛ラーメンを立花が食べて証言を聞き出すことに。
  • ラーメン店主の情報から仮説を立てるものの結論にはたどり着けず。
  • ジャケットを元に犯人・重原を訪ね犯行動機が「綺麗なナイフを買ったから」を聞き出す。
  • 重原は

事件概要

男がコインパーキンで背を向けた人間が別の人間の上に馬乗りになり、刃物と思われるものを繰り返し突き刺しているのを目撃。

目撃者は警察通報せずに去っていった。

一方の犯人はわざわざコインパーキングまで死体を運んで刺す素振りを誰かに目撃させようとしていた。

人物

犯人:重原良一

犯行動機は「綺麗なナイフを買ったから」

被害者:内場新吾

29歳。居酒屋勤務。かなりの数の恐喝をしていた。

目撃者:駒木豪

32歳。ラーメン店・店主。激辛坦々麺を売りにしている。目撃しときは不倫から帰るところだったので通報しなかった。

時系列

2月19日 午後10時~翌0時半

内場新吾が心臓付近を刺されて殺害される (殺害場所は不明) 

2月20日 午前0時半頃

重原良一が コインパーキング まで死体を運び刺す動作を繰り返し、それを駒木豪が目撃する。

2月20日 午後3時頃

コインパーキングから20キロほど離れた 空き地の草むら で死体が発見される。

気になるポイント

① 駒木豪が犯行を目撃したものの警察に通報しなかった理由

② 犯人がコインパーキングでわざわざ目撃させた理由

③ 犯人が殺害場所⇒コインパーキング⇒空き地へと死体を動かした理由

上記の3つのポイントが今後重要になってきそうです。

仮説

36話にて琴子と六花によって検証され却下された仮説です。

説① 犯人が目撃者・駒木豪を殺すためにあえて犯行を目撃させた。目撃者を殺すということにすれば直接的な動機を隠すことができるため。

駐車場から死体を動かす意味がないので却下。

説② 殺人犯と死体損壊犯は別でアリバイ工作のために目撃させた。

駐車場に血痕が残っていないことの理由がつかないので却下。

説③ 目立つジャケットを着ていたので別の人物に容疑をかけさせる。

やはり目撃された現場に死体を残して置かなかったことは不自然なので却下。

 

犯行動機

重原の犯行動機は綺麗なナイフを買ったことと、電話越しに恐喝する男・内場新吾を見たことでどうせパッとしない人生なら1度くらい人に喜ばれる特別なことをしたいという承認欲求でした。

一方で殺人が罪に問われるかどうか、運を天に任せるために、目撃されようとコインパーキングへ移動。

コインパーキングで目撃されているのに逮捕されなければ、それが天の采配で正しいことだと思いたかったというのが犯行動機と死体を移動させた動機でした。

 

今回のストーリーは琴子の立場と六花の立ち位置を確認するための回でしたね。

今後は琴子VS六花の戦いがどのように発展していくのか、楽しみです。

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