電子書籍ってどこで購入しても一緒かな?なんて思っている人も多いですよね。
実は、どこで購入しても大差ありません!
じゃあどうやって選ぶのさ!という方のために、漫画好きである管理人が「お得度」「楽しさ」「レンタル」「総合度」の観点からそれぞれに特化した電子書籍サイトをご紹介します。
電子書籍の重視するポイント別選び方
電子書籍は出来るならばひとつに絞ってください。
なぜなら購入した書籍を 別サイトのビューアー・アプリで読むことが出来ないから です。
Aサイトで1巻を購入、Bサイトで2~4巻を購入、Cサイトで5巻~8巻を購入と分けてしまうと、わざわざ別のサイトで読むことになり、面倒極まりない。つまり、最初の選択が重要になってくるということです。
ということで、漫画が大好きで今から電子書籍サイトを選ぼうという方はここで紹介するサイトを参考にしてください。
お得度で選ぶ
お得度で選ぶなら、絶対にFODプレミアムです。
FODとはフジテレビオンデマンドのことで、フジテレビが運営する定額制動画配信サービスです。
動画が見放題のサービスですが、実は漫画も取り扱っています。
そして何がお得かと言うと、 月額分以上のポイントバックがある のです。
FODは月額888円(税抜)という定額料金が必要ですが、毎月1300ポイントがポイントバックされます。このポイントは電子書籍の購入に利用することができます。
コミックスに換算すると、毎月888円(税抜)で少年誌3冊購入できるという計算になります。
めちゃめちゃお得です!
毎月1,000円以上漫画を購入しているという漫画好きには絶対にオススメのサービスなのです。
角川系の漫画を取り扱っていない点や専用ビューアーや漫画を読む用のアプリがないため、safariなどのプラウザから読む必要がありますが、それが苦では無いという方にオススメです。
定額制に不安のある方も初回登録ならば1ヶ月間無料なので、お試しだけでも利用してみください。ちなみにお試し期間でもポイント貰えちゃいますw
購入の楽しさで選ぶ
購入するときの楽しさ、選びやすさを重視するなら、漫画全巻ドットコムです。
全巻だけではなく、ちゃんと 単巻でも販売していますよ。
まず、何が楽しいかと言うと漫画の特設ページが多くあるという点です。
メディア化といった定番のものからスタッフのオススメなど、このページを開くとついつい購入したくなるようなスタッフの漫画愛の詰まったページが多く存在します。
多くの電子書籍がありますが、漫画への愛情を一番感じることができるのは漫画全巻ドットコムです。
更に!
他の人が購入した「本棚」を観ることができます。自分と同じ作品を購入した人が、他にどんな漫画を買ったのか観ることができるのです。
個人的にはこの機能が嬉しいです。新しい漫画と出会うことができます。
購入するときのワクワクを求めるなら漫画全巻ドットコムを利用してみてください。
レンタルできるサイトで選ぶ
買うべきか、買わざるべきか迷ったときに中間のレンタルという選択肢があります。
そんなときに使えるのがRentaです。
迷っているけど失敗したくない。多分一度しか読まないだろうけど、読みたい。
漫画喫茶やTSUTAYAに行けば良いという方もいるでしょうが、最寄りに無い場合など行きたくても行けない人もいます。
あと、アダルト作品も多いです。レンタルという観点から実店舗は買いにくいTL(ティーンズラブ)やBL(ボーイズラブ)が良く回っているようです。
総合度で選ぶ
ここまでご紹介した3つのサービス。どれも自分とは合っていないような……という方ははっきり言います。
Amazon(Kindle)か楽天(kobo)のどちらかを選んで置けば間違いありません
最初にも述べましたが、電子書籍はどこで購入しようと大差ありません。
では最後の決め手は何なのか?それは圧倒的な総合力です。
ではこの2つのどちらを選ぶべきか?漫画好きという観点でいえば楽天(kobo)ですね。
Amazonは世界をターゲットにしているので小説、洋書、ビジネス書など多岐に渡りすぎており、漫画好きの琴線に触れるようなサイト作りがされていません。
一方で日本人をターゲットにしている楽天は日本人が大好きな 漫画もしっかりとアピールしてくれています。
漫画だけでなく小説なども購入する方はAmazonが良いでしょう。
ですが、漫画が7で残り3くらいの割合で漫画を購入しているという方は楽天koboをオススメします。
いかがでしたでしょうか。漫画好きという観点から電子書籍を選んでみました。
ですが、最後に言いたいのは、やっぱり漫画は紙書籍が一番!見開きの迫力や裏表紙のワクワクを超えることは今の電子書籍には無理ですね……。
とはいえ物理的スペースの関係上電子書籍に手を出すのも賛成です。
管理人も電子書籍利用しています。
紙と電子。いがみ合うのではなくお互い良い点を補い合えたらいいですね。