「水曜日のダウンタウン」が有名な野球漫画50作品の中から2020年9月23日放送時点での最強の防御率を誇る投手を導きだしてランキングにしたので結果をまとめました。
【水曜日のダウンタウン調べ】最強の投手防御率ランキング
有名漫画50作品をピックアップし、その中で規定イニング数を50イニングと定めて防御率を調べて結果となっています。
ちなみに「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」などの水島新司先生の作品は意向により対象外となっています。
10位「名門!第三野球部」桑本聡
防御率1.41(140 2/3イニング 自責点22)
桜高校野球部の三軍に所属するピッチャー・檜あすなろの成長を描いた物語です。
ランキングにはいった桑本聡は、ライバル高校のエースとなっています。
9位「やったろうじゃん!!」江崎直人
防御率1.09(182 1/3イニング 自責点22)
元甲子園優勝投手だった主人公・喜多条順が高校野球の監督になり甲子園を目指す作品。
1年からエースを務めた江崎は2年生の夏の甲子園で全試合完封勝利を成し遂げています。
8位「エース!」相羽一八
防御率0.94(67イニング 自責点7)
キャプテン翼の高橋陽一先生が描く少年漫画。
地区大会準決勝では延長14回を二日連続で行いつつも2失点という快挙。
7位「H2」国見比呂
防御率0.90(288 2/3イニング 自責点29)
あだち充先生による漫画。3年夏の甲子園では1失点もない快投。
6位「タッチ」上杉達也
防御率0.88(92イニング 自責点9)
あだち充先生による不朽の名作。
主人公上杉達也は高校1年生秋から野球をはじめ、地区予選が主な舞台。
5位「ダイヤのA」成宮鳴
防御率0.79(91 1/3イニング 自責点8)
ひとつの高校に変化球主体のピッチャーと剛速球がうりのピッチャーがエース争いを演じるという野球漫画。
成宮鳴はライバル高校のエースです。
続刊中のため参考記録となっています。
4位「H2」広田勝利
防御率0.49(55イニング 自責点3)
主人公のライバル高校のエース。
2年生春の甲子園で優勝するものの、肘を壊してしまい、2年までの記録となっています。
3位「巨人の星」星飛雄馬
防御率0.45(242 1/3イニング 自責点12)
高校では甲子園の決勝で花形に打たれるまでは無失点。プロに入っても魔球大リーグボールで無双状態に。
ちなみに右投手として復帰した「新巨人の星」の防御率は防御率0.75(107 1/3イニング 自責点9)とこちらも好記録となっています。
2位「MIX」立花投馬
防御率0.33(81イニング 自責点3)
「タッチ」から30年後を描いたあだち充先生の最新作(続刊中)
1位「タッチ」上杉和也
防御率0.17(52イニング 自責点1)
1年生エースとして地区大会準決勝までに取られた自責点はわずか1点のみ。
不慮の事故に遭い帰らぬ人となってしまうまでの記録です。
番外編 主人公なのに防御率が低い投手
「キャプテン」「プレイボール」谷口タカオ
防御率3.71(51イニング 自責点21)
1試合で19失点の大敗を経験したこともあり、低い防御率に。
「県立海空高校野球部員山下たろーくん」山下たろー
防御率4.68(98イニング 自責点51)
技術より精神の泥臭い展開が多い野球漫画です。乱打戦の多い野球漫画となっています。
あだち充先生の作品が多数入るという結果となりました!